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パナソニックとテスラ、文化の違いで関係悪化

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    Teslaとパナの電池を巡る経緯を深堀した記事。あまりNewなことはないと思ったが、下記はNewだと思う(少なくとも自分はフォローできていなかった)し、一層暗雲が立ち込める状況だと思う。
    『パナソニックとテスラの間の問題を仲裁するのに大いに貢献した山田氏は7月、テスラを退社した。』


  • 製造業 Marketing Manager

    元パナソニック山田氏はテスラに2017年から参加している。LinkedInでは肩書きはVP giga factoryとなっている。

    Kurt Kelty氏はパナソニックに14年勤めその後にテスラで11年働き、Sr. directorまで勤めた後に2017年からは数社の経営に携わっている。

    津賀社長は孤立しつつある…とあるが、いまや連続起業家として世界的にも名の知れた経営者であるテスラのイーロン・マスクと渡り合うのであれば社長クラスでなければ交渉のレベルとしてお話にならないだろうし、マスク氏と既にぶち上げてしまったからには16ー7時間の時差もものともせずにSMSやらメールやら電話やら出張ででも交渉は続けなくてはならないのだろう。

    ・パナソニックの他の経営陣で津賀氏の交渉役を肩代わりしてあげる人はいないのか?いや、実際、通常は決定権を持たない日本型経営だと部下がマスクと交渉するのはかなり難しいだろうけど。肩代わりしてあげないで西海岸や「スタートアップカルチャー」や「マスク節」を理解せずにただ起きてしまったことに対して不満や不平だけ述べてるのだとしたら、それはちょっと頂けない話だと思う。経営陣に名を連ねてるのであれば、文句があるなら自分でうまーく、やってみろと思う。それが出来る人だけが津賀氏に石を投げる資格があると思う。もう投資してしまったんだからうまくそこで儲けられる「仕組み」を作るのが経営陣の仕事。

    ・マスク氏はたまに成し遂げるので無視は出来ないでしょう。スペースXやテスラ モデルSの成功は特にそうで、こうしたトラックレコードを複数持つ経営者と仕事をするのはジェットコースターだし大変だし、辛いことが殆どだと思うけど、それでもパナソニックがこの壁をうまく超えていければ、大きく自動車部品サプライヤーとして脱皮出来ると思うのだけど。

    マスク氏がマリファナを吸ったことに対して顔をしかめるのも分かるけど、だから何?という話でしょう。実務で結果を出し利益を上げ続けることだけが株主から求められていることだと思うけどね。

    ただ、マスク氏がパナソニック津賀氏とのメールをそのままWSJに直転送というのはなかなかすごい話とは思う。それはちょっとどうなんかなー。守秘義務に違反するような内容が無いのであれば看過できる・・・・のかなあ。


  • Asian Identity Co., Ltd CEO & Founder

    カルチャーの全く異なるパナソニックとテスラ。綱渡りの関係に見えますが、パナソニックとしては決裂させたくない案件ですので、津賀氏も粘り強くマスク氏と交渉してるのがわかる良記事。

    グローバル経済では、異文化をうまく融合させられるリーダーシップがますます求められると改めて感じます。異文化理解のみならず自己変革力、コミュニケーション力、様々な能力が複合的に求められます。

    そういえば日産の新CEO内田氏は帰国子女、COOグプタ氏は国際経験豊富なインド人(日本語めちゃ上手くて驚きましたが)。日系企業のリーダーも変わっていきますね。

    *****
    テスラ側で両社の関係構築に貢献した人物の1人が、カート・ケルティ氏だった。米国人で、テスラに入る前にパナソニックに12年近く勤め、日本で勤務していたこともある人物だ。
     ケルティ氏と一緒に働いた人物らによると、同氏の流ちょうな日本語とパナソニックでの経験は、テスラが官僚的な組織体であるパナソニックとうまく関係を築くのに役立った。同氏はマスク氏とパナソニック幹部との会議に同席し、両者間のフィルターとしての役割を果たした。議論が白熱し言葉が激しくなったときなどは通訳をする際に無難な言葉に置き換えトーンを和らげるなどしていた。
    津賀氏は社内で反対に遭っても、米国で最も注目を集める新興EVメーカーと働くことの利点を強調した。大学の工学部を卒業した同氏は、1980年代にカリフォルニア大学サンタバーバラ校でコンピューターサイエンスを学んでいた際にスポーツカーへの興味を抱いた。同氏の考えを知る人物らによると、テスラとの協業を通しコンセンサス中心の企業文化を持つパナソニックに起業家精神を吹き込めると確信していた。


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