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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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苫小牧にこの投資はすごいですね。ただ、現状の苫小牧は製紙業(パルプ産業)がご時勢柄、縮小・衰退傾向なのに連動して、地域自体が地盤沈下気味なので、土地代は今のところ安く、基準地価平均は以下の通りです。

北海道苫小牧市2019年[令和元年] 基準地価平均2万3191円/平米

以下は2019年最新の地価上昇率ですが、1位は北海道倶知安町。
https://tochidai.info/public-price_change-rate_city-ranking/

1位 北海道 倶知安町 4万9250円/平米 +42.42%
でも、ここ数年の日本での地価上昇率でいうと、北海道倶知安町

インバウンド旅行者に北海道は大人気で、倶知安町は、スノーリゾートとして世界から顧客が集まる「ニセコ」です。

投資の基本は、「安く仕入れて高く売る」だとすると、IR(統合型リゾート)誘致にも立候補している苫小牧を、安いうちに土地を仕入れておくというのは可能性があるかもしれません。
「訪日観光客の増加で、巨額投資に見合う効果が得られると判断(記事から抜粋)」とありますが、IR(統合型リゾート)の誘致が前提ですね。実際、この規模の運営に必要な人材を確保出来るのでしょうか。道内の観光地では既に人材不足で運営に支障が出ているところが増えてきました。ニセコ地区ではホテル清掃の時給が1,800円ぐらいになっています。条件や待遇次第とは思いますが人材獲得には苦戦しそうです。
苫小牧市に計画する大規模リゾートについて「事業を大幅に拡大し、投資額が当初見込みの4倍超となる最大2500億円になる」とのこと。規模が想像を超えます。本気?
都心部の大型複合開発などの不動産、ホテル&リゾート事業、投資の3本柱。オフィスでは「丸の内トラストタワー」「京橋トラストタワー」、ホテルでは「コンラッド東京」「東京マリオットホテル」など。日本の国際競争力強化のため、虎ノ門の「東京ワールドゲート」プロジェクト着工。

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