電子国家・エストニアで誕生 ブロックチェーンを活用した完全無料の電子契約サービス"e-sign"が日本初上陸
コメント
選択しているユーザー
電子署名法上の電子署名にあたるかどうかが今後ポイントだと思います。
主流のハッシュ関数による電子署名は改ざん時の容易発見性で非改ざん性を担保してましたが、ブロックチェーンの場合は改ざん行為の困難性で非改ざん性を担保する形になるので、非改ざん性に対する切り口が今までと異なる分、電子署名該当性について法務省や裁判所への説明コストがつきます。
注目のコメント
完全無料の電子契約サービスe-signついに発表させていただきました!
すでに電子契約という言葉が浸透しつつある日本で、電子契約大国エストニアの電子契約ソリューションをSaaSとして提供しようと動き始めていたのですが、現地エストニアでは電子契約は完全無料で使えるインフラと化しており、思い切って無料で提供することにしました。
使ってる途中で課金モデル入れてくる。なんてこともありませんので安心してください!
詳細については後日改めて正式リリースの際に開示させていただきます。先の国会でテジタル手続法が成立したタイミングでのサービスインに期待します。現行の法律では民間や地方自治体の取り組みを加速させる力が弱いので、現在、議員立法を準備しています。できれば今国会で成立させたいですね。