「なぜ帰すのか」水産庁に批判相次ぐ 北朝鮮船舶衝突で自民部会
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ロシアの国境警備隊はこれまで500人を超える北朝鮮の漁民や船の乗組員をEEZ内で拘束、摘発してきた。そのあまりの厳しさに北の船は日本のEEZに大挙して押し寄せているわけだが、水産庁には拘束の権限はなかったはずなので、水産庁の船に海保の要員を乗せるとか、運用上の工夫で何とかならないものか。
EEZ内での外国船舶の活動は漁業主権法で禁じられており、立ち入り検査や船長、船員の拿捕も法律で認められてはいます。ただロシアがやっているような徹底した拿捕、拘束を日本もすべきなのか、現実的にできるのか(証拠をおさえ、国内で法的手続きを取るのは容易ではありません)は難しい問題です。
>「なぜすぐ帰すのか。こんなことやったらなめられるに決まっている」
この発言内容は激しく同意します。
もう既に日本は舐められていますけどね。
今回の対応の仕方は「舐められる」という基準で考えれば、最悪だったと言わざるを得ません。
では、どうすれば対応の仕方を改善出来るでしょうか?
まずは、責任の所在を明確にし、早急な法整備をする必要があると思います。
領空・領海侵犯等に対して「何も出来ない」状態なのに、最前線に「行かざるを得ない」現状は、あまりにも不条理です。