2歳児に「給食とり放題」をさせる保育園の狙い
コメント
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早期から考える力を養うことはとても良い取り組みだと思います。
教育現場では様々な取り組みがなされているものの、食育が軽視されているように思うので、これを機に食とは何か考えるきっかけが生まれればと思います。
あえて季節外れの食材を部分的に出してみたり、食の組み合わせの悪いものを出してみたり、選択肢の中にひっかけ問題的な要素があると面白いかもですね。
大人が枠組みをつくってしまうと予想通りの子どもにしかなりませんから。
注目のコメント
発想としては、Baby Led Weaning(BLW)と同じように感じます。BLWは離乳食をすっ飛ばして、目の前にある食べ物を好きなだけ手づかみさせて、親は食べさせない、という方法です。2歳児だって自分で決めて良いじゃない、というのは確かにそうだな、と思います。
娘はBLWをやってみましたが、好き嫌いもなく、よく食べる子に育っています(N=1なので、なんのあれでもないですが)。主題とは逸れますが、給食提供をやめる企業も多いです。理由は1人辺り単価が下がっている事と一園での子供の総数が減り利益が出ないから。今後人気がある園か否かで食事の質もより変わっていきそうだなと思います。
記事を担当した大川さんは92歳!
素敵です。
「子供だから」で片付けるのではなく、1人の人間として接しているのが、よく分かりますね。
こういう教育が広がるといいなぁと思います。