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【久保建英】「飛び級」は一流の1歩目、モデルキャリアの先

スポーツピックス編集部
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  • 鹿島アントラーズ コーチ 元サッカー日本代表

    スペインもそうですが、ヨーロッパのクラブはトップチームで出場機会を得られない若手選手をレンタル移籍で武者修行させたり、Bチームでステップを踏ませたりして、クラブで囲ったまま振り分けている。
    それに倣ってJリーグもU-21リーグ発足を目指しているが、果たして。このスペインのように「この選手はこのように育てよう」という方法論が各クラブで確立されるまではかなりの時間がかかりそう。


  • 編集者

    このモデルにしたがって考えると、たとえば日本人の選手がどういう立ち位置にあるかわかると思います。
    安部選手にも頑張ってほしいです。


  • 慶應義塾大学

    「マジョルカで点が取れるか。」これに尽きると思います。

    久保選手はレアル・マドリードを経由しているので、「プレーを見てもらえない」ということは、あまりないと思いますが、やはり、アタッカーとして“誰の目にも明らかな結果”として表れるのは“ゴール”です。

    レアルと比べ、周りに上手い選手が少ないマジョルカで、「二桁得点を取れるか。」

    大きなハードルですが、レアル・マドリードでアタッカーとして活躍するなら、ベイル、ベンゼマ、ハメス・ロドリゲス、アザール、ホドリゴ、ヴィニシウス、アセンシオ、ヨビッチ…。これだけの強力なライバルを押しのけて、2~3枠のFWの椅子をとらなければならないわけですから、必要でしょうね。

    日本から、本当のトップオブトップ(CL制覇レベル)のサッカー選手が出て欲しい。久保選手には、才能のある若手ではなくて、本当にそんな選手になって欲しい。


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