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何度も試算したものの、KIVAもバトラーもピッキング効率は上がる反面、保管効率が大幅に下がるから、なかなか日本では厳しいですね。坪単価高い倉庫ならば尚更。

田舎の平屋型で二万坪、みたいな倉庫ならペイするかもしれませんが、そうなると人が全く集まらなくなるから、ピッキングは無人化できても梱包人材すら集まらなくなるジレンマ。
バトラーのような自動搬送機の普及が進まないのは、なかなか倉庫の全体最適化に繋がらないからです。
ロボットが軽量ラックを自動でピッカーの場所まで運んでくるのは、ビジュアル的にインパクトはありますし、確かにピッキング歩数の削減には寄与しています。
しかしその前後、入庫作業や軽量ラックからのピッキングはマニュアルで対応せざるをえない状況で、ここのブレークスルーにはもう少し時間が必要でしょう。
今のところ、まだ片手落ち、といったところです。

また、全てのロジスティックス運用に当てはまるかと言えばそうでもありません。
様々な商材を取り扱う倉庫で、様々な運用が存在しており、それらを含めて全体最適化を図れるような仕組みが作れれば普及は進むでしょうね。
バトラーの #グレイオレンジ が日本本社を作ったんですね!
宮田社長のグラウンドが、総代理店をやっていたのですが、直接参入してくるとは、商売とはいえ、冷たいですね…

先週金曜 #KIVA をアメリカの #アマゾン で見てきましたが、まだまだ工夫できることを教えられました。
まだまだ、やり方がありますね。
アパートにルンバを導入しました。そして、ルンバのために、部屋掃除の際のレイアウトを考え直しました。

倉庫の場合も、それと同じです。人間であれば、フレキシブルに対応できますが、ロボットを入れると、ロボットが動きやすいように全体のレイアウトを変えないといけません。

amazonは、ロボット導入と工場設計を同時並行で進めているから問題ないのですが、この事例はどうなのでしょう?

既存の工場に、そのまま入れても、効果は期待できません。

実は、自動運転と、既存の都市設計というのも、これと同じ部分があります。
個人的には、意外にまだ少ないという印象。AmazonがKIVAを活用していることを考えると、各種EC・通販にほとんど導入されていないのは意外。
潜在市場はまだまだ大きいと思うのだが・・・既存の倉庫レイアウトから業務プロセスを相当変えないといけないのがボトルネックだろうか。一方でそれを遅らせるほど、知見がたまるのも遅い。将来的に持続する変化なのかを見越すのは難しいが、そうだった場合には早く乗っている企業の先行者優位は競争力になる。

『バトラーの国内の累計販売は250台。「ニトリ」に80台、トラスコ中山の物流センター「プラネット埼玉」(埼玉県幸手市)に73台、同社の東北拠点に50台弱、大和ハウス工業に30台に販売した。20年以降、数年で数倍規模に拡大させる。』
グラウンドさんが代理店をやられていると思っていたのですが、今回は別の会社と組むんですね。日本ではなかなか苦戦していると聞いていたので、どういった戦略で参入してくるのか興味があります。
パレタイザ等のパレタイジングシステム、高速自動仕分け装置等のソーティングシステム、物流センター等の搬送システム、コンベヤ・マテハン機器等の物流機器を手掛ける。シンガポール、マレーシア、タイ、中国、米国に海外拠点。

業績

家具・インテリア首位。製造物流IT小売業をコンセプトに、中間コストを極力削減する独自のビジネスモデルを展開。2021年に島忠を子会社化。DXも内製化すべく、2022年にニトリデジタルベースを設立。
時価総額
2.71 兆円

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