大ヒットから10年 トヨタは3代目「プリウス」の大量の使用済バッテリーをどう処理するのか？

コメント

注目のコメント

• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2019年10月05日

  三代目プリウス乗ってました。気に入っていたんですが、大学院通うので乗る機会が少なくなったためタイムズカーシェアに切り替えたのが五年程前ですか。
  
  三代目まではニッケル水素電池なんで、二代目までと同様リサイクルしてます。リチウムイオン電池よりも低電圧ですが、水素吸蔵合金にリサイクル出来るのでトヨタはニッケル水素を採用していましたが、四代目からはリチウムイオンへ。
  
  リチウムイオン電池はリサイクル出来るのか？というと、出来なくは無いけが経済合理性が有るかというと無いのが現状。プリウスだけでなくEVが増えていくと、リサイクルの問題は必ず出て来ます。液系だと電池を開封するだけでも手間が掛かるので、電解液は先日の京セラのクレイ型や全固体電池のように、固体化していくでしょうね。
• 鈴木 智幸

  ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

  ・2019年10月05日

  現行の4代目プリウスもリチウムイオン充電池採用と言いながら、主力グレードのSはニッケル水素電池です。
  
  (SおよびSツーリングセレクション、S特別仕様車とプリウス販売の大多数を占めるモデルがニッケル水素電池。
  最廉価版最低燃費レコードを死守すべきEグレードと高級Aグレードはリチウムイオン充電池)
  
  堅実ですね。
• Hiroyuki Watanabe

  バーバリアン

  ・2019年10月05日

  確実に回るサイクルを努力しているので心配ないと思います。
  リサイクルで原材料をゴミ同然で仕入れて鉱山会社でニッケルを外販すれば100円にはなるでしょう。
  大事なのは、電池自体が全固体電池に変わって、マイクロ技術で半導体と同じようになっても同じ材料をリサイクルで回せるのか？というところ。