米国株は大幅続伸、「適温」の雇用統計を好感
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ダウ+1.42%、S&P+1.42%、NASDAQ>1,39%。
雇用統計がそんなに悪くなく(下記)、+150ドルくらいからスタートしてそのままジワジワ上げていった。10年債利回りはー0.01ptの1.53%。イメージとしては「雇用は悪くない→米経済で大きい消費はOK。でもIMSとかは悪いから『予防的』な利下げしてくるだろうから、悲観要素はなく、上げ!」みたいなところか。こうなるかは分からないが、良い期待だけ織り込んだような印象もある。
ドル円は少し円安の106.9円(雇用統計直後には107円台に入ったが戻った)、日経平均先物は+120円ほど。
https://newspicks.com/news/4277208
業種別には全業種プラス。金融+1.93%、テック+1.71%、ヘルスケア+1.59%などが強い。
個別ではiPhone増産報道もあるのかApple +2.80%と上昇。一方マイナスでHPC -9.57%と大きく下落。あとはGap -1.70%、GE -1.61%、Tiffany -1.27%など。雇用統計を受けて、市場による今月の利下げ予想は若干下げています(89%→76%)。ただ水準としては、今週の一連の統計を受けて、利下げへGOという予想です。
ゴルディロックスまではいかないと思いますが、ここ1週間で下げた分をかなり戻したということでしょう
今後はこれが続くというよりはニュートラルだと思います
とくに米中関係次第でしょう