NY連銀、レポ取引による資金供給を11月初旬まで継続
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9月にドルの短期市場が逼迫し翌日金利が6%まで急騰しましたのでそに対策が継続されるのでしょう。
主に円投でドルを調達している邦銀(円資金を原資に外貨資金を調達)はドル調達コストが上がるので市場では銀行株の売り材料になりました。
9月の時は法人税をの支払いと米国債入札の決済が重なったことがマーケットが逼迫した理由だった模様です。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-17/PXZ8QZ6TTDS001今月10日までとしていたFRBによるレポ取引ですが、来月まで延長することを発表しました。
利下げするか、という論点はもちろん今月末のFOMCの主テーマですが、短期市場をどうするのか(バランスシートを再び拡大させるのか)という点も注目点です。