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【現場発】若者たちの秘策「死なばもろとも作戦」の凄み

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    香港のデモが何を要求し目的としているのか、多くの疑問が立てられてきました。欧米のメディアは「自由と民主主義のためだ」といわれると、それで納得し、「あの中国だからな」「香港がウイグルみたいになることは阻止しなければな」と共感してくれますが、日本から見ると、それほど危機が差し迫っているようには見えません。あのデモは、イラクやスーダンで今起きている、生活の困窮が極まって起きているデモではないでしょう。
     今の香港の一国二制度は、2047年までが期限です。それ以後は、完全な中国の一地方となります。それを阻止したい、というのはあるでしょう。
     香港(もしくは香港を含めた周辺の広東語地域)の独立を主張する勢力も散見されますが、非常な少数派でしょう。
     結局、中国の一部であることが嫌でたまらないように見えます。自分たちは(文化や民生の水準において)中国とは違うのだ、という優越感もうかがわれます。
     具体的にどういう政治的目標を実現するのか(自由選挙か、一国二制度の延長か、独立か)、具体的な戦略はほとんどの人には無いし、ましてや共有はされていないように思われます。


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    ジャーナリスト / 大東文化大学教授

    久々のNP。後藤副編からのお誘いで、香港情勢を書かせていただきます。ちょうど今日から戒厳令にも例えられる「緊急法」の発動によるマスク規制が実施され、昨晩も14歳の若者が実弾で撃たれました。私が担当する上・下の記事ですが、一回目は「(攬炒)ラムチャオ」と呼ばれる「死なばもろとも」という考え方を掘り下げています。一見、展望のなく暴れているように見える若者たちの抗議行動にも、彼らなりの計算と論理がある、それが外の人間の価値観からどう見えるかは別に、彼ら当事者が覚悟を決めている以上、我々は丁寧にしっかりと見守るしかないのが現実です。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    2019年6月に狼煙が上がった香港のデモは、政府による「逃亡犯引き渡し条例」の撤回以降も、まったく収まる気配がありません。この終わりなきネバーエンド香港を、日本の国際派のジャーナリストたちが、現地からレポートします。

    初日は、元朝日新聞のジャーナリストであり、NewsPicksの特約記者でもあった野嶋剛氏によるレポート。香港のミレニアルズの心情を象徴する、ランチャオ(死なばもろとも)という言葉が日本メディアに紹介されるのは初めて。

    ググっても分からない香港情勢を、ぜひご一読ください。


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