青山学院大、院生40人を「助手」雇用の狙い

コメント

注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2019年10月04日

  「履歴書に教育歴として記せるため就職時の後押しになる」
  
  重要な支援です。
  
  昔、同僚が言っていました。助教の間は教育をしないのに(特に他大学の)講師になろうとすると教育歴が必要と言われる。でも、教育歴をつけるためには講師にならないといけなくて、鶏と卵になってしまっている、と。
• 根来 龍之

  名古屋商科大学ビジネススクール、大学院大学 至善館 教授（Professor)

  ・2019年10月04日

  早稲田大学は、ずいぶん前から、少なくも社会科学系の博士後期課程の学生は、助手にほとんどなれます。
  かつ給与も生活できるレベルでもらえる。
  青学の制度は、研究大学への飛躍を目ざすものであろう。
• 林 隆之

  麻布中学校・高等学校 教諭（理科）

  ・2019年10月04日

  記事末尾にコメントが掲載されていますが，話題性としては「私大人文系学科の院生が多数含まれる」点でしょうか．知る限り，理工系に関していえば早稲田の博士課程で，国立に関していえば東大法学部の修士課程以降での雇用があります．しかし，青山の人文系キャンパスは渋谷ですが，それでも月額16万円ですか･･･額としては生活の補助ですね･･･
  
  少しずつですが、博士課程の給与が増すと良いと思います。海外大では博士課程はボスに雇用されることがスタンダードです。これは研究競争力に直結します。