小学校でのプログラミング、必修化の認知度は8割以上
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注目のコメント
モノ作り重視の日本だからこそ「プログラミング教育」というネーミングになるのでしょうね。
建築家が大工のエキスパートである必要が無いのと同じで、コンピュータサイエンスのエキスパートになるためにプログラミングのエキスパートである必要はありません。内容まで知っている保護者は20%・・・?そんな多いの??
家庭科で自動炊飯器のプログラムを通して炊飯の手順を学ぶとか、
社会科で都道府県の特徴を自動で判別するプログラムを通じて名前と位置・特徴を学ぶとか、そういうことも知ってるのかな???
正直、学校現場でもまだまだ認知は広がっていないし、ましてや私教育分野でははっきりいって全然違うプログラミング教育やってるところが山ほどありますよ。
一言で言えば、国がやりたいのは、今までの学習や身近な生活でプログラミングが取り入れられていたり、プログラミング的思考が使われているところをきちんと学んで、将来その考え方を自然にできるような子どもたちを育むこと。
世の中で広がっているプログラミング教室の半分くらいは、純粋にプログラマーを養成することがゴールになっている。もうね、名前一緒なのにこんな違っていいいのかってくらい違う。
問題なのは、その違いをサービスを購入している顧客がちゃんとわかっていなさそうだということ。いや、むしろサービスを提供している方もちゃんとわかっていないかな。根が深い。