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【DX戦略】「オーケストラ」のように組織を動かす

NewsPicks編集部
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    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    問題は日本企業はオーケストレイトの前提にあるプロフェッショナリズムが弱いこと。企業独自の特殊楽器一種類の合奏団でオーケストラ以前です。ここを脱却しないとエキスパート集団として幅広いことができない。セクションすらできないからパート入れ替えで一気に業務内容も変えられない。

    「当然ながら、それぞれのセクションのエキスパートである必要があります。一方で、彼らは「聴き手」としてもすぐれていなくてはなりません。」

    各業務の専門性は高まっています。人事だったら発達や心理学について知識がいるし、マーケだったらマーケ実務に加えシステム、データ、クリエイティブのこともわかっていないと。今までのような「会社特有のことだけはわかる」人は不要です。
    加えて、リーダーはプロとして別パートとのコミュニケーションも担う必要もある。

    オーケストレイトとは、必要な時に指示をくれる経営者やマネジメント(指揮者やコンサートマスターやパートトップ)見ながら。それぞれの業務(楽器)のスペシャリストが、プロ同士の相手への敬意を持って業務(演奏)をすること。ただ、決まってないことや書かれてない指示(即興指示、指示少ない楽譜)が多く、ミッション(曲のコンセプト)がしっかりしていないと辛いし、前提としてビジョンと戦略(楽譜と多分全社共有できるカスタマージャーニー)がないと辛いです。

    バグパイプだけの演奏団なら、出てくる音は楽器で決まるから多少齟齬があっても一定だけれど、それではオーケストラのような豊かで多彩な音は出ずできることが限られる、と例えれば想像しやすいでしょうか?

    指揮者はだったら指揮の勉強だけすれば良いの?いえいえ。指揮者は何かの楽器のスペシャリストで、かつ音楽の楽理的分析もでき、その上で指揮法を学び、かつ人間力で自分の望む音楽を指揮棒一本で紡ぎ出す仕事です。つまり…何かの業務のプロで、経営学も修めて事業分析もできて、しかも指示一発で相手を動かすお仕事。
    ちなみに私はソリスト向きですので、指揮者という仕事はめちゃくちゃ尊敬するけど絶対できない。

    そもそも、メーカーは総下請け化する時代。そんな時代に多彩な音が出せない特殊楽器一種類の演奏団は生き残れない。日本企業は業務の平準化、つまりプロ集団のオーケストラになるところから取り組まなきゃ死ぬだろうと思っています。


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    NCB Lab. 代表

    DXはデジタルトランスフォーメーションの略称なのですが、昔々はデラックスでした。

    縦割り組織から、フラットな全員参加型の組織へ。デジタルがそれを可能にする。そこで必要なのがオーケストレーション。

    組織が奏でる音楽が、顧客に心地よく届くことが重要ですね。


  • パフォーマンス集団「白A」 ディレクター

    「聴く力」。

    今の組織論で、すっごいキーになってる。

    昔はやり手、敏腕、カリスマにみんな憧れてた。
    出世、昇給、外的要素がインセンティブで、個人成績、個人技が重要視されてた。


    今はビジョン、共感、コミュニケーションを求める。

    やりがい、楽しい、内的要素がインセンティブで、チームのオーケストレーションが重要視されてる。

    そして「聴く力」はオーケストレーションで重要な能力。


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