「スーパーアプリ」とは何か?統合アプリ戦争勃発、LINEがWeChatやAlipayを追うワケ
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記事内で記載されているスーパーアプリとして必要な要素が『決済』であることは間違いないと思います!
さらに重要な要素は、『SNS(コミュニケーションツールとしての)』だと思います。
その点、LINEは日本最大のコミュニケーションツールとなっているので、スーパーアプリに成り得るポテンシャルはあると思います。
ただ、比較してもしょうがないのですが、阿里巴巴、腾讯の巨大すぎるエコシステムがあるため、記事内に記載されているようなことが中国のスーパーアプリでは実現可能です。
少しマーケティング機能的なお話をすると、
ジオマーケティングでいうと、AlipayとWechatだと圧倒的にAlipayが活用しやすいです。
彼らは経済圏を中国だけに留めず、例えば日本でもアクアライアーによる決済インフラとデバイス導入に注力しており、
あまり知られておりませんが、Alipayを活用した様々なマーケティング活動が可能です。
さらに、中国国内でのAlipay決済情報に基づいた施策も可能となっており、ますます今後施策の幅が広がっていくと思われます。
Wechatに関しては、旅行予約サイトが弱く、
日本旅行のユーザーの旅マエ、旅ナカに対しての施策があまり強くありません。
逸れましたが、まだまだ中国スーパーアプリの成長余地は大きいと思います!
注目のコメント
たしかにシンガポールでGrabを使っていると、よくできているなぁ~とスーパーアプリの出来栄えに感激してしまいます。LINEも頑張っていますよね。
ただ、こういうものに浸りすぎることが本当にQuality of Lifeを上げているのかというと、個人的には疑問を感じていまして、適度でほどよい距離感を保ちながら付き合っています。インドは、
各分野でアプリのカテゴリーリーダーが
複数社いて、競争している状態。
スーパーアプリという存在はまだおらず、
競争が激しいので、出現にも時間がかかると思う。アプリ内にミニアプリがあるパターンはオールインワンがメリットではあるのですが、必ずしもそれが良いUXかと言われればそうじゃないと思います。LINEの場合、ほとんどの方がトークを使い、他のサービスを使うにはいくつかのタップを必要とします。アプリは単機能が一番良いというのが個人的な意見です。