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再編が本格化するのはまさにこれから。台風の目になるのは、SBIホールディングスでしょうか。
(恐らく前年度処遇の一部が算入されているためではないか)
以前から指摘しているが、職制(総合・基幹職その他)ミックスや人口構成(東京スター、あおぞら、新生は中途採用多く年齢層も高い)などによりバイアスがかかるため、フェアな横比較はしにくい。
とはいうものの、地銀間の微妙な年収や平均年齢が違いは興味深い。
銀行の給与が値上がりした理由は、FinTechなどの新規事業に対応する人材採用が増えたことや、理系人材に力を入れ、優秀な人材確保のコストが増えたことが要因ということです。
優秀な人材を使いこなせるかどうか。単にコスト高になった、ということにならなければいいのですが。
銀行は、証券会社と違って、ボーナスよりも基本給の割合が高いです。
(つまり、業績に応じて年収を大きく変えることが難しいにです)
下方硬直性があるので、逆ざやの銀行でも相応の年収があるのでしょうね。
従来の銀行マンの給与が上がったわけではなく、
フィンテックなどの新しい事業に対応するための高スキル人材が増えたから上がったのであります。
ランキングよりも、平均年齢が高く、給与も大きい会社は、気になります。シニア予備軍の人件費が重くのしかかり過ぎていて、身動きが取りにくい経営になりがちなので、外部環境変化などによる企業の収益性悪化に対応しきれないリスクを孕んでいる。
1位は東京スター銀行(926万6000円)
2位は三井住友銀行(820万3000円)
3位はあおぞら銀行(803万7000円)
3位の常連だったスルガ銀行が792万2000円(前年比71万6000円減)で、今回は8位まで後退したのは、例の件が影響しているのでしょう。
また、大手行と地銀・第二地銀の差は大きく、大手行との差は、地方銀行は138万3000円、第二地銀は204万8000円となっている。