全米初の「大麻カフェ」、ロサンゼルスにオープン
CNN.co.jp
325Picks
コメント
注目のコメント
世界中で約2億人、米国だけでも3800万人ほどの利用者がいると推計されている大麻ですから、合法であればこのような産業が起こることは極めて自然な流れだと思います。
ただ、米国の統計では、低所得や教育レベルの低さと利用率の高さに関連性があることも報告されており、比較的単価が高価に設定されているとしたら、利用は伸びないかもしれません。
医師としての懸念は、大麻による健康障害以上に、それらが疫学的に他の薬物の利用障害やアルコール利用障害と強い関連性を示していることから結果として健康被害が増えないか、ということです。
米国の現在の潮流から、急速に利用が拡大した電子たばこに取って代わるように拡大し、新規使用者を増加させてしまうと、新たな歪みを生むリスクも懸念されます。大麻だけでなく、他のモノに依存した人が積極的に来店するでしょうから、オランダとは違って現状全米に1店舗だとしたら、そうした人が集まる可能性があって、トラブルが起きかねない。危ないと考えるのが一般的じゃないかと思いますけど…
オランダは規制強化してましたよね。
大麻が合法的に吸える「コーヒーショップ」が次々に閉店している理由、そして浮かび上がる問題点とは(2017年1月)
https://gigazine.net/news/20170111-amsterdam-coffeeshops-closing/