モバイル決済Stripeの企業価値が3.8兆円に到達、40カ国に拡大へ
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Stripeの売上や収益性がこの企業価値に見合っているかはさておき、単純な決済の粋を超えて、クレジットカード事業や、レンディング(貸付)等の金融サービスへ進出しようとしています。
この、収益性の低い決済サービスでマスを掴んで、高収益の金融に流すというプロセスは、決済サービスを主体に成功しているサービスの正道で、LINEやPayPayといった日本の決済サービスもこの方向を志向しています。
Stripeは優れたU/Xが優位性ですが、収益モデルとして現状では、従来型の決済手数料主体の構造であるという所は気になります。
中国や(最近の)日本のように手数料が低廉なサービスが出てくると、一気に苦しくなるのも事実。
グローバル化で、リスクを低減しつつ、新しい収益モデルを作りきる事ができるかがポイントですね。オンライン決済のニーズは
社会経済のデジタライゼーションの
進行に比例して拡大し、その拡大ペースは
加速する。
その中でwinning position を占める会社
の企業価値が大きくなるのは当然の話で
驚くべきことは何一つない。
ただし、企業は収益を上げてなんほ、である。
まず面積(国境を超えたシェア)を獲り、
更に厚み(収益性)を確保しなければ、赤字の
ユニコーンのようになってしまう。
この会社(stripe)の企業価値がそれらをカバーした
ものであることを期待したい。Stripeすごいな。東南アジアでもすでに使えるしね。
“インターネット企業向けのクレジットカード事業や、レンディング(貸付)分野への進出もアナウンスした”
企業向けクレジットカードカードは気のなる、楽しみ。