米自動車販売:9月は各社が軒並み苦戦-日産18%減、トヨタ16%減
Bloomberg.com
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追記:
SUBARUの94ヶ月連続前年ごえならず!記録がとだえた。まあ、オリンピックではないので何の意味もないことだが、ここまできていたら100という歴史的大台も意識されたところ。国内完成車検査問題の供給不足が主因であるが、工場は9月から正常化しており、供給増から再び増勢に転じて行くだろう。
9月の下落率の高さはカレンダー要因。クルマを買いまくるレーバーデイが今年は8月にずれ込んだことによる。
今年9月のSAARは17.23 million units (17.33 前年同月)に推定されており、1700万越えはまずまず。
何れにせよ、すでにピークを打ったとみられ、穏やかに減衰しているトレンドに変わりはないだろう。アメリカのクルマ市場の変調が多岐にわたってきました。米中をはじめとした景気の悪化により、耐久消費財としてのクルマについても成長を見込めない期間が長期化する懸念が膨らみます。日産について言えば、利益率の改善を急いではいるものの、全需の伸び悩みが業績回復の足かせになるかのうせが高まります。さらなるリストラに手をつけなければならなくなるかも知れませんね。