【独白】リミットは3年。ダイドー社長が描く「再編」の未来図
NewsPicks編集部
417Picks
コメント
注目のコメント
売上1200億円企業で、自販機流通が8割もあるのか。
コーポレートサイトには、「製造や物流を外部に委託し、商品開発と自販機の開発・オペレーションに集中する独自のビジネスモデル」とあります。
たしかに独特なポジション。ダイドーの強みは既存の自販機設置網(ロケーション)だけ、と断言しているかのようで、苦悩の様子がヒシヒシと伝わってくるインタビュー。読んでいて切なくなった。
ダイドーの課題は、商品開発以上に広告戦略でしょう。ダイドーやサッポロのラインナップを街頭インタビューしても回答出来る人は僅かなはず。デミタスコーヒーのTV広告も、商品がタレントの影に隠れ、特徴がなんら伝わってこない。
自販機設置網の評価をどれだけ確保してM&Aするかが生き残りの鍵でしょうね。大変率直にお話いただきました。
業界全体・自社ともに自販機の稼働台数が減少する中、自販機事業の再興を狙う高松社長。
新規設置のための営業人員を、新たに100人採用する意向も示しています。
海外での飲料販売や健康食品の事業が好調な中、なぜ自販機で勝負をかけるのか。その理由を、1時間半の取材の中で何度も何度も尋ねました。
ぜひ、ご一読ください。