日本野球に根強い「投げて育てる」。球数問題はブルペン、そして練習へ。

コメント

注目のコメント

• 大山 加奈

  元バレーボール女子日本代表

  ・2019年10月01日

  野球に限らずバレーボールも、自分が教わってきたことややってきたことでしか指導できない指導者がとても多いです。
  未来ある大事な子供達を預かる訳ですから、自身が常に学び勉強しなければならないのに。
  投げずに育てる方法を模索しようとはならないのが悲しいです。
  
  また、勝たなければいけないと思っているから1番手っ取り早いと感じる、とにかく投げさせるという方向に向かってしまうのだと思います。
  勝利至上主義が産む弊害ですね。
  大きな心で、広い視野で選手を導いてあげてほしいです。
• 里崎 智也

  オフィスSATO プロ野球評論家

  ・2019年10月02日

  批判を覚悟で球数制限の意見は、取材や自身のYouTubeチャンネルで語ってきましたが、意見押し付けるのではなく、正しいと思うやり方で、簡単に言えばトップアスリートを作れれば、そのやり方がスタンダードになるのでは？
  選手が集まらなければ、需要がない指導法は自然に淘汰されるはず。
  怪我させるまでやらするのはどうかと思うけど、能力がなかった選手が猛練習のおかげでトップアスリートになった事例があるのも事実。その選手にとっては自身がやってきたことが正しかったと判断するのでは？
  あとは野球ばかり報道されるが、今やっている、ラグビー、バレーボール、陸上、バスケットボール、などなど他のスポーツには育成にあたり全く問題点はないのか？怪我はしないのか？
  この記事のことだけではなく、全ての発信に野球という、甲子園という、注目される事で、自分の発言力を増そうてる感も否めない。
• 東 直斗

  株式会社クリアー 代表取締役

  ・2019年10月02日

  スポーツに限った話ではないと思うのですが、OJT志向が強すぎるのが問題だと思っていて、「右も左も分からない状態でやり込ませる」ことのメリットとデメリットを正確に把握した上でその判断を下しているのか疑問に思うケースが非常に多い。
  
  「より良い方法はないか？」「美学に酔っていないか？」は全ての指導者・リーダーが最後に通さなければいけないチェックポイントだと思います。