自動運転普及で「WeWork型」一等地不動産ビジネスは崩壊する
コメント
注目のコメント
インターネットが普及した90年台後半、2000年代頭、もうどこでも仕事できる、つうことで、どこで働こうが変わらないという話になったけど、やっぱり同僚が近くにいると働きやすい、顧客の近くにオフィスを構えて足繁く通えるところがいい、ということで、2019年現在、一等地は一等地のまま。
「現在、人はなぜ都市に集中するのか」「筆者のいうレベルの車が勝手に動いてくれるレベルの自動運転は一体いつごろ普及するのか」という話がないと、「地球のピンチに全てのスマホが合体して巨大ロボットになって平和を守る」ぐらいの現実感でしか話を聞けない。自動運転が普及すると、不動産価格の平準化が進みます。移動に関する負担感が減るためです。そういう時代が来ると、WeWorkのような一等地で不動産ビジネスをしている企業は、ビジネスモデル的に収益を確保していくのが難しくなる懸念が出てきます。豊田社長が「100年に1度」と言っているモビリティ革命は、不動産業界にも大きな影響を与えます。
■WeWorkの概要とビジネスモデル
大都市の一等地でシェア型のワークスペースを提供
利用者にはスタートアップも多く、大手ITやユニコーンも
■一等地ビジネスの今後
都市の多くは交通の要衝として栄えてきたが…
自動運転車が「水平型エスカレーター」のように
「一等地」という立地の優位性が薄れる未来
■自動運転時代と不動産
不動産価格の平準化が進む可能性
駐車場ビジネスも「走らせ得」で打撃?
■【まとめ】アクセシビリティの高度化が不動産の価値を変える内容としては納得しました。
但しwework型などと流行りに乗っかってしまったがために本筋にあまり関係ないweworkの解説もすることになってます。
そこだけ飛ばせば、非常にわかりやすい記事です。