ペイパル、中国オンライン決済に参入 人民銀が買収承認
日本経済新聞
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注目のコメント
米中冷戦が繰り広げられるなか、PayPalの中国企業買収を中国当局がよく認めたものですね。
中国のオンライン決済会社「国付宝(ゴーペイ)」の持ち分7割を取得したとのことですが、PayPalに勝算はあるのでしょうか。
AlipayやWeChat Payがシェアのほとんどをもっています。モバイルが中心のオンライン決済で、どれだけの持ち味を発揮できるか。注目です。規制している当局が中央銀行(中国人民銀行)である、という点が興味深いです。資本規制の当局は通常、財務当局になりそうなので・・・それだけ政府・中銀が一体化しているということでしょうか。
ペイパルが人民銀行の承認を得て、中国との取引に使えるようになると、外国人にはとても使いやすいのではないでしょうか。
(それにしても中国人民銀行って、中央銀行の業務範囲を逸脱してます)
しかし中国内で買収先の中国企業が決済事業をするので、当然中国当局への情報提供が求められると思うのですが、その辺はどうクリアするのでしょうかね?