アングル:口座手数料、金融庁内に容認論 地銀は三菱・三井住友にらみ
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注目のコメント
「当局に容認論」というのも違和感があるし、(地銀幹部が)「当行の収益が厳しくなるから検討」というのはもっとおかしい。
預金スプレッド収益がマイナスであることで決済サービスの対価はない。このため、口座手数料の設定は当然である。
預金流出によるシステミックリスクについても言及されているが、預貸率が高い銀行は手数料を導入しなければいい。
口座手数料徴収による「オーバーデポジット」の解消こそ、合理的経営戦略である。前もコメントしましたが、世界的に見ても、ユーロ圏のフランスでは一定額以上の預金に手数料を課す動きになってきていて、口座手数料をとることは世界的な流れになってきています。
邦銀は、最初に手数料を課す銀行が非難されるので様子見の状態が続いていると思いますが、世界的なトレンドの中で株主の目も気にする必要がありいよいよ本格的に手数料の導入を検討をしているのでしょう。。
メガバンクは人員削減を進めていますが、そのタイミングで手数料を取る様にして非難をかわす狙いもある様に見えます。
https://newspicks.com/news/4238578/
https://newspicks.com/news/4238577/サービスもせずに口座手数料を取るなど本末転倒。無通帳などやればすぐにできること。
もう少し言えば、ビジネスモデルの終焉に資源の適応が追いついていないという構造的な問題を、顧客に転嫁して気休めの利益を得よう、或いは得させようということ。