危険だと思う道は、自分の行きたい道なのだ。「ダメになってやろう」と決意して、とことん闘え
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注目のコメント
『ほんとうに生きるということは、自分で自分を崖から突き落とし、自分自身と闘って、運命をきりひらいていくことなんだ。』
『今日の社会では、進歩だとか福祉だとかいって、誰もがその状況に甘えてしまっている。システムの中で安全に生活することばかり考え、危険に体当たりして生きがいを貫こうとすることは稀である。自分を大事にしようとするから、逆に生きがいを失ってしまうのだ。』
『己を殺す決意と情熱を持って危険に対面し、生き抜かなければならない。』
一番グッときたのはここらへんですね。
世の中の一体どれほどが『己を殺す決意と情熱を持って』生きているのか。
生きることの本質に気づかされる本です。