【採用トレンド】優秀な学生を採りたければ、半径5メートルに情報を届けなさい
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注目のコメント
タナケンさん、杉山さんありがとうございました!
プロが語る、というタイトルのイベントに自分は相応しくないと思いつつ..スパイスボックスさんにお声がけ頂き、お話の機会を頂きました。
パナソニック杉山さんの、「採用獲得数」をKPIとしない、「採用マーケティング」としてソーシャルエンゲージメントを図る施策のお話は、とても興味深かったです。
「採用マーケティングの定量化」は答えが難しい課題ですが、NewsPicksにおいてはコメント欄や皆様からのPickなどが、エンゲージメントに該当する一つだとは思っており、ヒントにさせていただきたいとおもいました。
※10/17には、「共感型採用」をテーマとしたイベント(NewsPicks×Wantedly×サンカク)も開催しますので、もしご興味頂ける方は、参加をご検討ください。
https://newspicks.com/news/42581449月に行われたイベント「採用マーケティングのプロが語る、優秀人材に選ばれる企業とは」。
2回に分けてトークの様子をお伝えします。
後編は10/11予定です。
(見出し紹介)
・信用できるのは半径5メートルにいる仲間の「口コミ」
・いいストーリーを発信できているか
・幻想を捨て、いつも自分の中に正解を持つ
・人生100年時代。就活なんて“点”でしかない自分を見つけなければならない、何者かにならねばならないという気持ちや感情。
これらについて、私は「強迫観念は良くないが、問いとしては有効」と考えています。ドラッカーの言葉を以下に引用します。
「私が十三歳のとき、宗教の先生である牧師さんが 『何をもって憶えられたいかね』と聞いた。誰も答えられなかった。すると、『答えられると思って聞いたわけではない。でも五十になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよ』といった。長い年月がたって、私たちは六十年ぶりの同窓会を開いた。ほとんどが健在だった。あまりに久しぶりのことだったため、はじめのうちは会話もぎこちなかった。するとひとりが、『フリーグラー牧師の質問のことを憶えているか』といった。みな憶えていた。この質問のおかげで人生が変わったといった。・・・・今日でも私は、いつもこの問い、『何をもって憶えられたいか』を自らに問いかけている。これは、自己刷新を促す問いである。自分自身を若干違う人間として、しかし、なりうる人間として見るよう仕向けてくれる問いである。運のよい人は、フリーグラー牧師のような導き手に、若いころそう問いかけられ、一生を通じて自らに問いかけて続けていくことになる。」