関電会長ら6人に1億8千万円 元高浜町助役から、原発マネーか
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毎日新聞が一面トップで特報した記事です。キーパーソンの元助役が亡くなっているので、真相解明は難しいのかも知れません。それにしても趣旨のわからない巨額のお金が当たり前のように還流していることに驚きます。原発は、表に出ているコストだけでなく、こうした闇のマネーがぐるぐる回っているのでしょう。伏魔殿の一端をかいま見た気がします。
☆共同通信のスクープ、11時から関電会見。新聞協会賞級です。
元高浜町の助役が3月に亡くなっていることがミソ。
「死人に口なし」とはよく言ったもので、
国税当局としては、もはや事件化(脱税告発)できなくなったが、
「原発マネー」の闇をうやむやにするわけにもいかず、
おそらく懲らしめのためにリークしたんだろうね。
あとはマスコミが「裏金作り(還流マネー)」を暴け、と。
かつて中国電力でも同様の事件があったと記憶します。
それにしても、元助役は、なぜ、死んだのか。
遺書や日記が遺っていなかったか。
本当のことが知りたい。
関電首脳部はクビの皮一枚です。「一時的に個人の管理下にあったが、返却した」
どういう名目で受け取ったのかは分かりませんが、この説明が成り立つなら、脱税やりたい放題になります。まるで、万引きしてもバレたら返せばいい、と言っているようなもの。
【追記】
今はどうか分かりませんが、かつては、原発地元の冠婚葬祭やイベントには電力会社から心付けが渡されていたようです。上場企業として、それを会社の経費とするのは難しいはずで、そのような費用を捻出するために公金を還流していた可能性もありますね。要するに裏金ですね。