学校が「自己否定感」を植えつけている
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「正解」と「調教」をやめる。
「不正解」が嫌だから、答えたくない。みんなの前で、恥ずかしい思いをしたくないから。親に怒られたくないから。
「優等生」という画一的な型にはめようする。型にはまらない子どもは、優等生ではなくなる。
全く違った視点で考える子ども、常識という枠にはまらない子ども、そんな子どもたちの自己肯定感が低くなってしまうのは当然。
大人の頭の柔らかさが求められます。まずは、大人が自己否定の思考パターンから抜け出しましょう。誠に手前かってな記事と思いますが、ある意味その通りなのです。
確かに、日本の教育システムは、優秀な兵隊さん作りを目的に作られたわけです。戦後は、優秀な企業戦士作りだったのです。だから、概ね"ハイ"って言ってくれる子が、良い子なのです。
そういう人が大きくなって、いろんなところでで"ハイ、ハイ***"言ってるのが、今の日本なのです。だから、消費税上げても、文句言う人があまりいないのです。
だから、学校だけの問題ではないのです。オトナが"ノウ"という勇気を持つ、文化に変えていかないとダメなのです。
なんでも、学校のせいにされたら先生大変だわ!日本の高校生、自己肯定感に低さは先進国の中でも群を抜いています。
軍人化教育が今の時代にそぐわないことは多くのデータで立証済み。
しかし学校の先生方は外と関わらないことが多いので、昔のやり方、先輩のやり方を踏襲してしまう風潮があります。
例えば
「この生徒は教員の指導に従う良い生徒です」みたいなことを平気で言う教員。呆れてしまいますが、自分はそうやって学校生活を送ってきたのですからある意味仕方のないことかもしれません。
そして、おそらく一番の原因は、
言うこと聞く生徒ばかりだとやり易いから
だと思います。
教員の自己肯定感ばかりが高くなる仕組みですね。