ラグビーワールドカップ2019の名シーンを様々な角度から。キヤノンが自由視点動画を公開
コメント
注目のコメント
Volumetric Videoには、スポーツ中継の常識を根本から覆す魅力があります。
NFLやNBAなどでは2012年くらいから導入されていますし、
CANONだけの特別なテクノロジーではないです。
同様の技術の導入費用を100分の1程度に抑え、XRでライブ配信しようとしているスタートアップをやっています。ラグビーはスポーツとしてはいまいちメジャーになりきれませんが、それでも自国のチームが強ければ、国民の関心も湧くと思うし、ラグビーをやりたいと思う子供たちやファンも増えるでしょう。
完全にプロ化はできてませんが、いずれ、Jリーグのように盛り上がるかもしれない。
そのためには、まず、ラグビーというスポーツを理解してもらう必要がある。
観戦慣れてないとテレビで見ていても展開がよくわからない人も多いと思う。
サッカーでもルールをよく知らないと、なんでオフサイドなのとか?と同じく。
そういう点でもより臨場感のある映像と合わせて、ルールの解説やゲーム展開をわかりやすく見せてくれると一般人にもわかりやすい。
ラガーマンたちにとって、今回の自国開催のワールドカッスほど魂を揺さぶられるイベントはないでしょう。
余談ですが、府中に日本代表のキャプテン、リーチマイケル氏のカフェがあります。
興味のある方は是非訪れてください。
CAFE PLUS64
042-306-9293
東京都府中市美好町1-18-3 コーポビバルディ 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132602/13185077/
私は元日本代表の東芝府中の友人からこの店を教えてもらいました。
もう一つ余談ですが、今日、ニュージーランドから来日している大学の教育関係者と面談のあと、
「オールブラックス強いね。ワールドカップは見に行かないの?」と聞いたら、ラグビーには興味ないとか(笑)この自由視点映像を観ると、今後やってくる5G時代におけるスポーツ観戦の可能性をイメージしやすくなると思います。
臨場感とともに、その“あり得ない視点”から新しいスポーツの面白さが掘り出されるとと思うけれど、それは同時にスタジアムでライブで観戦する価値も同時に引き上げると思われます。
今までの映像が観客席から観戦する視点での映像だったのに比べ、自由視点の動画は観戦している目線と同じてはなく、現地での観戦が置き換わるものではないからだと思っています。
いずれにしても、新しいテクノロジーによってスポーツは益々面白くなりますね。