審判に黙って従うラグビー。審判をなんとか欺こうとするサッカー。
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これは単にフルコンタクトスポーツとリミテッドコンタクトスポーツの差でしょう。フルコンタクトスポーツで審判を欺こうとするのは割に合わないしインセンティブがない。サッカーはリミテッドコンタクトスポーツの上に1点の重みが大き過ぎるからある程度は仕方ない
注目のコメント
ラグビーもサッカーも発祥の地はイギリスです。階級社会の英国では、事実としてラグビーやボートはホワイトカラー、サッカーは労働階級層のスポーツとしての位置付けということもあり審判への対応も違ってきていると思います。
英国でラグビーもサッカーも良く見に行きましたが、実際にラグビーの応援では汚い言葉はあまり使われませんが、サッカーは酷いですしフーリガンもいます。
わかりやすい例でいうと、ケンブリッジ対オックスフォードはボートやラグビーという競技が盛んで、歴史的な背景もあります。
個人的にはサッカーの方が雰囲気があって好きですが、子供を連れて行くなら(英国であれば)ラグビーかなと思いました。ラグビーではレフリーが指揮者のような存在で、選手と共に一緒に試合を作り上げていくため、不要な反則をさせないように積極的なコミュニケーションをしてる。レフリーによっても癖があるので、レフリーのマイク音声を聞いて、どういう注意をしているかをしているのを聞くのも、マニアックな楽しみ方の1つです!
ラグビーに触れてきていなかったので、とても新鮮だし面白い。
審判というより、コーディネーターという印象。もちろん、必要な時には判断をしないといけないが、お互いがフェアに戦えるように働きかけをしていて、「やめて」「ありがとう」といったコミュニケーションもその一環なのだろう。
それは審判に対しての見方が、プレイヤー含めてスポーツ全体での「コンテキスト」として共有されているからできるのだろう。良い悪いではなく、こういうコンテキスト含めて、それぞれスポーツ固有の文化でおもしろい!