「望まない全国転勤」を廃止した会社の秘密
東洋経済オンライン
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「埋まらないポストは埋めない」
「自分のポジションがなくなったら、どうしよう」
仕事ってポストとかポジションとか固定的なイメージが強いけど、プロジェクトとかチームの概念が強くなればますます動的になるし、望まなくても動きまわる人が多くなるんだろうなぁ転勤について伺うなら青野さんと志水さん!と私のワガママを聞いていただき実現したトークイベント。記事第2弾。
埋まらないポストは無理して埋めないというのは目からウロコでした。
後半、男性育休についても触れています。「働く場所をメンバーが自分で決めるルール」にしました。社員一人ひとりに主体性を持たせるために、働きたい場所を本人が自ら提案する。受け入れ部署がOKをしたら働ける。
考えて行動するはじめの一歩としてこれいいですね。
毎日嫌な環境で働き続けていると精神的におかしくなります。
人が動いてくれるまで忍耐強く待つ姿勢。大切ですね。
会社都合の転勤は子育て世代にはボディーブローのように生活がガラッと変わりますし、良くも悪くも夫婦関係にも変化が出てしまいます。会社の都合のみでなく、又、会社での社員の待遇のみならず、社員を1人の人間として幸せにするにはどう仕組みを作ればいいかを考え続ける必要があるなと思いました。
最後は企業理念や経営理念に戻って考える。
選ばれる会社になるためには一段上の工夫が必要になってきそうです。