【教養】「新冷戦」がわかれば、投資がわかる
NewsPicks編集部
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「お金ノート」特集の土曜・日曜日は、応用編です。
金融商品に長期でお金を投じるということは、世界の成長にお金をかけるということ。自分のお金を使うならば、これまでよりもより真剣に、世界の政治経済に目を向けて行きたいものです。そんな時に何を押さえればいいのか、大きな流れをつかむための視座を気鋭のエコノミスト、エミン・ユルマズさんに語ってもらいました。
エミンさんは個別株投資派ですが、買った株を持ち続けるバイ・アンド・ホールドをオススメしています。「むやみに売り買いしない」は、やはり基本なんですね。ただ、自分で分散投資の内訳を組み立てるには目利き力が試されるので、投信の積立投資から運用を初めて、ある程度慣れてから挑戦するということでもいいと思います。経済危機→保護主義→戦争の歴史が繰り返されているということだと思います。
つまり、世界恐慌から第二次世界対戦と同じ流れがリーマンショック以降繰り広げられており、本当の戦争になってないだけまだましということでしょう。新冷戦で日経平均が30万円になる。このキャッチーな言葉に、半分眠っていた頭が一気に切り変わりました。過去にならえば、200万円から300万円もありだと。
エミン・ユルマズ氏のオススメは、日本株の長期分散投資。これまで外国株だけに投資していましたが、この夢物語に乗ってみたくなりました。
それはさておき、過去に遡って、日本市場をおもしろい視点からきっています。