北朝鮮が独自仮想通貨を計画、制裁回避が狙い
CoinDesk Japan
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どういったお金を独自暗号資産に流す目的なのか、そしてどう既存の暗号資産(仮想通貨)マーケットはそれを防ぐことができるのかという視点が重要になってきています。
独自暗号資産を作ること自体はそれほど難解な構造で作らない限りは既存の暗号資産のオープンソースを丸コピーして作成すれば良いのですから難易度としてさほど高くないかと思います。
他方ダークネットでは大方Bitcoinで犯罪性のある収益を上げている人達がまだいます。こうした犯罪性のある資金の使途に関しては、検挙にあたり当該ウォレットの過去のブロックチェーンのトランザクションを分析することである程度特定が可能になりつつあり、事実検挙の例も出ています。こうしたソリューションの向上により、少なくとも暗号資産取引所ではそうした情報を元に入庫/出庫の際のウォレットごとのリスク判定を行うことになります。
原則的にはP2Pで取引可能な暗号資産ですが、流動性の観点からも暗号資産取引所からテロ資金が流れる可能性は影響も可能性も大きく、このようになる以上は、テロ資金に既存の暗号資産が流れないように十分対策をしていく必要があります。法定デジタル通貨の発行ですね。
北朝鮮国内で国際的に認めてもらえる価値がある資産は、ウラン、レアメタル、金あたりでしょうか…
今どれくらいの埋蔵量があるか分かりませんが、北朝鮮はこれらの鉱物が豊富だと言われていますね。
ただ、ベネズエラのペトロが頓挫したように、北朝鮮が国として信頼がなければ成立しません。
資産はあっても、どこにどうやって信託するのか?という課題があります。