イスラエル首相が連立呼び掛け、野党指導者は否定的

コメント

選択しているユーザー

• Ian Bremmer

  Eurasia Group and GZERO Media President

  ・2019年09月20日

  There’s a reason why nobody coined the phrase “negotiate from a position of desperation.”
  
  ＜コメント元記事＞
  https://on.wsj.com/2NnD9Q9

注目のコメント

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2019年09月20日

  総選挙の結果からいって、足し算の上では、第１党（ネタニヤフ首相のリクード）と第2党（ガンツ前参謀総長の青白連合）の大連立しか、議会で多数の支持を得る内閣をつくる方法はありません。キャスティング・ボートを握る政党「イスラエル我が家」は、大連立でなければ入閣しない、と言っているからです。「イスラエル我が家」がこの前言を翻せば別ですが。
  https://newspicks.com/news/4234731?ref=user_1125005
  　第2党のガンツ氏は大連立を拒否しているわけですが、「リベラルな政権」をつくるとなると、宗教政党とは組めないでしょう。他に組める相手となると、アラブ人政党と、ユダヤ民族主義の「イスラエル我が家」です。しかし、「イスラエル我が家」は、パレスティナ人（アラブ人）に対して最強硬派です。
  　ガンツ氏が、「イスラエル我が家」と組んで議会の多数を確保しても、矛盾を抱えて機能し難い政府となり、持続できない可能性が高いです。
  　あとの選択肢としては、改めて再選挙をすることですが、そうなると今回の再選挙でも見られた、既成政党、そして相次いでつくられた数々の新党への不信が増し、議会政治そのものへの信頼が揺らぐでしょう。
• 鳴海 里絵子

  NewsPicks Inc. Brand Design Strategic Planner

  ・2019年09月20日

  大接戦となったイスラエル総選挙でしたが、いずれの勢力も過半数を確保できなかったとされる結果を受け、ネタニヤフ首相は野党連合に対し連立政権の樹立を呼び掛けました。