東証反発、終値は83円高 日銀緩和策維持で上げ幅縮小
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日経平均+0.38%、TOPIX+0.56%、マザーズ+0.36%、REIT+0.51%。
前場は一時+300円近くと強かったが、後場は上げ幅縮小し+83円(為替は10時前くらいから一時0.6円ほど円高に推移し107円台に突っ込んでいたが、午前はそんなに反応せず)。FOMCも日銀政策決定会合もコンセンサス通りという印象で、コンセンサス超えた利下げ・緩和リスクがなかったので上げ幅縮小という感じか。ダウ先物は-90ドル、アジア株は16時時点で上海+0.5%、香港-1.5%、韓国+0.5%、台湾-0.3%という水準。
業種別には輸送用機械-0.36%、鉄鋼-0.35%、機械-0.22%の3業種以外はプラス(その割には指数の上昇はTOPIX含めてそんなに強くない印象ではあるが…)。プラスでは繊維+2.16%、サービス+1.61%、電ガス+1.58%、陸運+1.57%、建設+1.53%など内需中心。
個別では曙ブレーキ+8.14%、ワールド+6.64%、マイナスでは楽天-2.59%、LINE-2.55%などが目立つ。