【チーム力】リーダーは“手数”を増やし、人間の本性を理解せよ
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組織とチームの違いを言葉で説明されると非常に納得がいく。今の会社はチームになっているのか?それともただの構造にすぎないのか?
会社によってミッションはバラバラだが、なんの社会課題を解決し、その先にどんな世界と未来があるのか?少なくともそれが共有できていないとチームではないし、組織としてもそう遠くない未来に崩壊していくのだろう。
会社が存在する意義、そして会社として取り組む各プロジェクトとサービスの意義とそれが実現する社会をしっかりと共有しあい、更に外部にパートナー企業がいるときにはそこに対してもしっかりと意義を共有しあい一丸となる必要があるだろう。
■以下本文引用
組織とは「設計された構造」のこと
チームは「お互いの仕事の相互依存関係を認識できる範囲の集合体」のこと
極論、仲が良くなくてもいい
仲は良くても業績が悪いチームではどうしようもない。
重要なのは全員が向かうべき目的を見失わずに協力して突き進むこと。そういう組織やチームを作りたいと思っています。
wevoxは組織の状態を測る「体重計」
現場やチームは日々動いている“生き物”
優れたリーダーは「人間の本性」についての理解が深い
向かうゴールと、それを実現させた時の世界をきちんとメンバーに話せること。
細かい管理能力ではなく、メンバーの日々の仕事が目標に対してどんな効果を発揮できるかを説明でき、結果をきちんとフィードバックできることが必要
数字だけを見て判断するリーダーよりも、「自分たちはどこに向かっていて、そこにはどんな世界が待っているのか」を熱量高く語れるリーダーの方が、メンバーはワクワクしながら働けると思います。
人は気にかけられていることがわかるとエンゲージメントが高まる生き物
褒め便り
身近な人に日々の頑張りを認めてもらう「褒められたい人に褒められる」ことが何より嬉しい
体重計として使いながら、変化に気づいて施策を考え、着実に実行し、継続していく力。
それが企業の組織能力を生むと思っています楠木先生の「現場やチームは日々動いている“生き物”なので、いわゆる自己啓発本にあるような画一的な方法論は通用しない。」は非常に共感する言葉です。
答えがない世界だからこそ、どうしても画一的なフレームワークや銀の弾丸を探しがちですが、メンバーの属性や性格が違えば必要なアクションも変わってくる。
むしろ明確な解がないからこそ、チームは模倣しづらく大きく差別化できる部分でもある。
wevoxでは、エンゲージメントを計測することで、チームに「問い」や「気づき」を生み出し、メンバーやマネージャー同士で対話をするきっかけを作る。
この繰り返しこそがチームを強くするサイクルだと感じてます。
まさにそれを体現している良い事例です!