驚いた! 日本の農業はこんなにも「スマート化」が進んでいた=中国メディア (2019年9月18日)
エキサイトニュース
10Picks
コメント
注目のコメント
「日本の農業は遅れている」という先入観自体が、IT業界や農業ビジネス関係者のバイアスがかかった視点であることをまず理解すべきで、そもそもの問題は「収益性」と「人口減」にあると考えます。
収益性を重視することの問題点は「儲かる農業」とかの話ではなくて、収益にならない赤字事業を撤退させなければならない資本主義の原則によって、地方の過疎化や担い手不足が起こり、イノベーションが起こりづらい環境になり、更に収益性が悪化するスパイラルに陥っていることが原因だと思います。地方の中でも更に過疎地域の問題がひとつ。
だから僕は、現状のルールに則った生産コストの低減とか無人省力化とかの話は全く「スマート」だと思わないし、今の農協型システムを理解し、作り上げた人たちに"敬意"を示した上で日本の農業界を次のステージに進めなければいけないと考えます。