小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」
NHKニュース
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「現状および未来は、『あなたがたが望んでいるように』なっている。『こんなはずではない』っていうのは、よく解きほぐしてみると『あなたがたが望んだことです』としか言いようがないことが多いです。」
とても印象に残るメッセージでした。少子化や格差の拡大など、日本社会のあり様を議論する中での上記メッセージですが、自分自身について内省するヒントにもなりました。
注目のコメント
近代化が遅れたが故に地域のつながりが強く。
地域のいわば村社会が行政コストを下げていた。
という論点はしっくり来ます。
地域のオールドコミュニティに価値を感じ、新住民がフルコミットする例がもっと増えていくといいし、そこにさらに外国人が入って来ればさらに面白い。
おそらくそれをうまくできた地域が文化や地域性の継承に成功するのだと思います。
この3連休、地域の祭りにガツッリ参加して改めて享受できる関係性資産の大きさを実感しました。外国人労働者の受け入れが、グローバリズムでも革新でもリベラルでも何でもなく、むしろ既存の古い社会システムを維持するための最も保守的な動きというのはとても示唆に富んだご意見と思った。
「「プライオリティをつけられるようになる」ということと、「変化を怖がらない」ということが大切だと思います。プライオリティをつけるとは、自分にとって何が大切か、何を捨ててもいいか決めるということです。」