大阪府、大阪府立大と大阪市立大の学費を実質無償化へ
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学費の無償化って、格差是正が大きな目的。ターゲットとなるのは学習意欲は高いが経済的に進学が難しい学生。
統計で見れば明らかなことですが、家庭の経済格差がそのまま学力の格差につながっているということを考えると、比較的難関であるこの２大学に入学できる学生は
経済的に恵まれた環境で育った人たちが多くなるはず。
入試が学力一辺倒ではなく、主体性や学習意欲をきちんと評価できるのもであれば、低所得層で学習意欲が高い学生が恩恵を受けられるため、とても良い制度になると思いますが、そうでなければ大阪府のバラマキと捉えられても仕方ない。
その辺はきちんと整合性がとれているのだろうか。
