米国人女性の6.5%、初体験はレイプだった
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発表された論文はこちら
Association Between Forced Sexual Initiation and Health Outcomes Among US Women
https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/article-abstract/2751247
JAMA Intern Med. Published online September 16, 2019. doi:10.1001/jamainternmed.2019.3500
目的は、若年女性の性経験と健康影響・有病率との相関を調べることらしいので、CNNの記事タイトルから受ける印象とは(かなり)趣旨の異なる論文です。
「米国人女性の6.5%」ではなく、「18-44歳の調査対象者のうち、回答者の6.5%」です。この2つはイコールにはならないのではと思います。深刻な問題なのでもちろん過小評価は良くないですが、前提は正確に書いた方がよろしいかと。
いずれにせよ調査目的が誤解されそうな記事タイトルは良くないと思います。最近,主語や述語を過度に大きくする手法がまかり通っています.
深い交友関係でない人間からの完全なる暴力的なレイプと,
ある程度交友関係はあった人間からの強制的な性行為を,
同じ括りで数える事には無理があります.
問題を発見する事と,問題化させる事は,違う行為です.
争いの種を撒いて飯を食う人はジャーナリストでは無い.レイプに関して、女子は身を守る行動などは多少なりともレクチャー受ける傾向にありますが、
男子の性衝動について言及されることもなく、注意喚起や教育されることはありません。
男子も女子も育てている身としては非常に気になります。
性衝動の強弱など個体としての差を
倫理みたいなもので片付けないでもっと効率的に教えられないものか。