ユニクロが私たちの中で「ダサくなくなった」のはいつからか
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ZARAとユニクロの違い、とても良く解ります。ZARAとかH&Mって毎週行っても店頭にある商品が結構入れ替わり激しいし、欲しいデザインのサイズ違いを尋ねても売り切れということが多い印象。
ユニクロはそういうファストファッション系とは別れを告げて "スタンダード" に成り得たんだと思いますよ。
ただ "安さ" の面については、日本が貧乏になってしまったことにも一因があるような気がします。ZARAは、4週間売り切りモデル。世界の流行発信地をサーチし、開発にフィードバックして、少量体品種売り切り型モデル。シーズン終わりの値下げを回避し、物流は世界で一元化する。ヨーロッパで流行を先導し仕事で着用できる服。
ユニクロは、四半期の生産モデル。開発は1年から半年前から開始。大量生産で、全世界全世代にをターゲット。みんなが着るもの。機能性がよいので、着心地が良いものが多い。
最近は、「ファッション感度の高い人もユニクロを認め始めましたから」(抜粋)は、ファッションのトレンドは作るものなんですよね。この記事自体もユニクロのマーケティングなんでしょうね、ユニクロやるな、と見ながら読んでしまいます。すごくオシャレな人が実は「しまむらとGUだよ」と言ってたことを思い出しました。「え〜!?ユニクロ〜!?」「実はユニクロ〜」「ユニクロでも良くない?」「ユニクロ◯◯コラボしてるよね」と、周囲と交わすユニクロへの評価は明らかに変わってきていますね。
親に服の値段聞かれて990円と伝えたら驚かれたり。
平成不況の中では「とりあえず安いユニクロ」という需要でしたね。
でも確かに服に対する価値観が日本全体で変わってきていますね。。
ただ、そのことと、オシャレさんはやはり本質的に違うことも確か。