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「世界の海に影響」「根拠ない」=韓国と日本、原発処理水で激論-IAEA

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    トリチウムは宇宙から降り注ぐ放射線などで毎日それなりの量が自然に生まれ、大気中に常に一定量存在し、12年余りでほかの物質に変化して半減するそうです。そして、地球上に存在するトリチウムの量からすると、福島第一原発の汚染水に含まれるトリチウムは殆ど問題にならない程度の少量に過ぎず、十分薄めれば健康に影響はない、というのが専門家のほぼ一致した見解だと聞き及びます。
    これが海洋に放出できないのは、健康への実害というより、風評被害への懸念です。科学的事実は脇に置き、日本に不利な風評を最大限煽り立て、風評被害を活用して日本を攻め立てる姿勢を見せるのが近時の韓国であるように感じないでもありません。トリチウムは水と一体化しているので取り除くことが難しく、韓国の原発なぞは平気で流出させているという噂を耳にします。専門家でないので「激論」の評価はできませんが、その辺りが事実なら、韓国の実態も含めて真実を上手に世界に示し、最近の韓国の“特異な体質”を世界に問うことが出来れば良いのだけれど・・・ (-“-)ウーン


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    毎日新聞 客員編集委員

    トリチウムの海外放出に大きな問題はないというのは多くの専門家の一致した見方です。原子力規制委員会の更田豊志委員長も「希釈した上で海洋放出するのが最も合理的」と発言しています。ただ、当たり前のことですが、海外放出はしない方がいいに決まっています。また小泉進次郎氏も就任会見で答えていましたが、ずっと風評被害に苦しんできた福島の方にさらに心労をかけることがあってはいけません。残された時間は少ないのですが、この問題を直ちに解決することはできません。
    それはさておき、韓国との論争は、風評被害のさらに先にある問題であり、議論で解決するとは思えない面があります。キムチには必要で、安全も実証されている宮城のホヤを韓国は今も受け付けていません。この状況では、議論の成果は期待できません。


  • 旬鮮和食 仁や オーナーシェフ

    韓国うんぬんの話は別にして、トリチウム水は安全だから、世界中の原発で流しているからという論理で福島第1原発の処理水(トリチウム水)は海に放出しても大丈夫という論理に傾いてきています。
    ただ、自分には疑問点がいくつかあります。
    まず、福島第1原発のトリチウム水が他の原発のトリチウム水と決定的に違うのは一度、溶け落ちている燃料デブリに触れているということ。
    また、昨年いわゆるトリチウム水にないとされる他核種が検出されたことも明るみになっていています。
    https://hbol.jp/174094/323
    記事中より→『河北新報での報道では、その「トリチウム水」から、告知濃度限度を超えるヨウ素129が2017年の1年間で60回検出されたこと、さらにルテニウム106、テクネチウム99を加えると2017年だけで65回、告知濃度限度を超えていたことがわかりました。加えてその後、ストロンチウム90の告知濃度限度超過もわかりました。

     さらにヨウ素129とルテニウム106は、昨年から今年にかけての84回の分析のうち45回と過半数で告知濃度限度を超えていたと報じられています』

    個人的見解ですが、原発事故発生当初からの対応で、東電や国に不信感がもともとあるのは否めません。まして海で漁業を生業としている漁師さんたちは尚更です。そこに説明と違う他核種が処理水に含まれている事態が発生していた。
    以上のことから、海外の他原発のトリチウム水と同列に論じられるのは無理があると考えます。
    安易に海洋放出を論じられるのはやはり他人事だからだと感じてしまいます。自分は魚を扱う仕事。海洋放出されてやっと光が見えてきた福島の魚が再び地に落ちるのをみたくありません。
    なら、お前はどう解決するんだ?と聞かれるかもしれません。今のところはより大きなタンクを他の場所につくり長期保管が1番現実的な選択肢だと思います。それとて、難しいかもしれませんが、それだけの事故を起こしたのだともっと自分たちは理解すべきなんだと自戒を込め思っています。


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