【実録】父に「免許返納」を受け入れてもらうために 筆者が踏んだステップを具体的に紹介
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父が免許を返納したのは、大きなものではありませんでしたが2度ほど事故を起こしてからでした。
運転が好きだったので、やむを得ない気持ちは伝わってきましたが、家族は気が気では無くなってしまう。
地方では車が無くては、という状況も良くわかりますがライドシェアなどの制度が進み、手続きもスムーズにできるようになるように願っております。1. 地域包括支援センターに相談(完了)
2. 介護認定審査(予定)
3. 2.と同じ日に警察署・交通課と面談(予定)
4. 買い物支援制度(完了)
5. 免許証返納後の生活を整える(予定)
ウチの場合は
1. 地域包括支援センターに相談(完了)
2. 介護認定審査(完了)
3. ヘルパーさん来ていただく。(完了)
4.ケアマネジャーさんと私でIHを勧める(完了)
5.IHを入れる(完了)
大変でした。
年老いた親と接するのは、子供にとって辛く苦しいものです。
ハッキリ認知が進み、要介護度が高くなれば受容出来ることも、介護度が低く、ある程度自立した生活が出来る時は、精神的ストレスが大きいです。
子供は日に日に成長して行きます。
しかし老人は日に日に衰えて行きます。
改善や進歩は有りません。
日によってシッカリしている時や、人によってシッカリしている時が其々違い、そこに本人のプライドが重なり、側に付いている家族は、振り回され翻弄されます。
そんな親の老化は「いつか自分も行く道」です。
受け入れ、耐えなくてはなりません。
IHに変える際、妹と話し合い
「母が1人住まいを望み、その結果倒れていてもそれは自己責任。しかし世間様に迷惑をかけ、取り返しの付かない事になるのだけは、家族の責任として断固阻止しよう。」
IH契約の際に、激しい抵抗を致しましたが、設置してみると新しい綺麗なキッチンが気に入り、操作が楽なこともあり、喜んでおります。
契約の際は、工務店さんの前で暴言を吐き、これがあの母かと情け無く思いましたが、済んで仕舞えば何ということは無く、妹と良かったねと話し合いました。私も〇〇歳ですが、もうすぐ車なしで生きていくつもりです。なんで、手続き踏まないと、若い人達の声に耳をかさないのかがわからないのです。特に、池袋の事故起こした人なんて、知性もあり常識もあるはずの方なのです。でも、何故か高齢者は車の事になると頑固になる。
もっと公的な措置をきつくすれば良いと思いますよ。