駄目なリーダーほど相手の考えを先走って説明する。3ステップで上手に相手の考えを引き出す方法

コメント

注目のコメント

• 有田 元則

  BIPROGY Techマーケ&デザイン企画

  ・2019年09月16日

  相手の話しを聞く、というシンプルでありながらなかなか実践できないテーマだとおもっています。
  
  リーダーシップに限らずですが、「オートクライン」という言葉を知ってから、ならべく意識しています。
  
  声に出して話し、それを自分自身で聞くことにより新しい気づきが生まれたり考えがまとまったりします。このようなことをオートクラインと呼ばれているそうです。
  
  オートクラインは医学用語で、細胞が出したホルモンがその細胞自体に作用する自己分泌(オートクライン)のことだそうです。つまりホルモンを言葉にみたて、自分で話した言葉が自分自身に作用することをオートクラインと言っています。自己解決という感じでしょうか。壁打ち相手になれることが理想です。
  
  
  Aさん「Bさん、ちょっと聞きたいのですが、これどうしたらいいでしょうか？」
  ↓
  Bさん「そうだねぇ、でも、なんでこうなったんだっけ？」
  ↓
  Aさん「それは、ここがこうなっていて、どうのこうの、あっそうか。だからか。。」
  ↓
  Bさん「うんうん、それで？」
  ↓
  Aさん「あ、もういいです。解決しました。」（Bさんに聞くまでもなかったわ。おれ、頭いいっ）
  ↓
  Bさん「・・・」