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今年は4年目のUAWとの労働協約改定の年。破綻から立ち直り、労使共にどっちも引くことができない厳しい交渉が予想されていた。バーラCEOの戦略とすれば、いち早く好況の中で打ち出した昨年の大リストラは、体力を保ってこの交渉を戦うため。組合側は面子を潰された格好だが、このストで反撃する。それ程泥沼化せず、近く合意に向かうのがメインシナリオか。。
大型ピックアップの好調さだけでは、次世代移動へ向けてのイノベーションは維持できません。GMの現状とホンダの四輪車事業低迷を見ていると、新しい動きが近いのではないかと感じられます。
アメリカの自動車産業は肥大化してきた労働者特に工場労働者の年金や医療費に圧迫されて破綻していった。

2005年のみずほ証券の資料があったので読んでみると破綻前から既にGMの医療費負担が会社を追い詰めていたのは間違いない。
https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/us-insight/USI022.pdf

実際にアメリカで医療保険に加入してその保険料の金額の高さを聞くと非常にぞっとする。自分は駐在員だからそれほど大きな問題にはなっていないが。。。現地で働き続けるためには、できるだけ健康にも留意して病院には行かない生活を確立しなければならない。