この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
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国内最大のテーマパークである東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを運営。ランドとシー両パークの刷新や拡張のための開発投資を継続。新エリア開発などリゾート全体の価値向上に取り組む。
業種
テーマパーク
時価総額
8.80 兆円
業績
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ディズニーランドの接客員はアルバイトが大多数なので400以上のマニュアルが存在するといいます。ディズニーランドに関して何冊か出版されている栗田房穂さんの著書によれば、「走らないでください」ではなく「ごゆっくりお進みください」というように肯定的な言い方にする、といった大変細かいところも含めて、きわめて具体的にマニュアルが作られているとのこと。
とはいえおもしろいのは、マニュアルは7割で、3割はキャストの創造性・自主性を発揮する余地を残していること。これだけマニュアルが細かいのに、アドリブにも価値を置いていることがステキです。(エアクロさんの話全然してなくてごめんなさい)
しかし、シアトルにいると「どうしてこんなにスゴイ肩書の人が、謎のトレーナーとGパン、テニスシューズで仕事しちゃうんだ?」と思うことも。特にテック業界はファッションも身だしなみも???な人が大勢いて、業種によってこれほどまでにファッション関係ないんだ!と驚愕することも(笑)
『私は今も昔も、理想や実現したい目標やゴールを明確に設定して、ゴールに向かうためにはどのルートを取るかを探して日々実践していくタイプです。何か問題やつらいことがあった時、その原因や責任を探ることよりも「どうやったら問題を解決できるか」に注目します。』
全体の中での自分の役割を知り、その役割に最適な自分をアウトプットする。俺も何か行動する前に鏡を見てイメージすることを習慣にしよう。
どんな物事も捉え方、フォーカス次第で、自分の成長につながる
>>何か問題やつらいことがあった時、その原因や責任を探ることよりも「どうやったら問題を解決できるか」に注目します
この記事に出てくるアミューズメントパークで働いた事のある方から聞いた話や、雑誌にもブラック、パワハラ云々と聞きますが確かに大きな組織なので、そういう部分もあるでしょう
それでも、自分次第でそこから学ぶ事も、(耐え忍ぶという意味ではなく)ブラックな部分ですらも成長に繋がるって事がたくさんあると思います。