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【佐久間洋司】VTuberの「人格」はどこにあるのか?

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 山形大学 在籍者

    言いたいことがたくさんありますが、一つだけ。
    「VTuberは声優が声を当てている」という説明をしたらダメです。
    バーチャルアバターの文化・文脈をまったく知らない人に向けて仕方なく既存の概念を借りてきて説明しようとしたのかもしれませんが、ここだけは妥協してはいけません。
    なぜなら、声優に必要な要素とVTuberに必要な要素は全く違うからです。VTuberはファンとの双方向のコミュニケーションやVTuber同士の関係性の構築が必要不可欠な要素です。また、声だけでなく、表情や体の動きなども重要です。台本の通りにセリフを読むことはほとんどありません。自然と出てくる言葉や行動がそのVTuberを形作るのです。
    つまり、VTuberの人格は「VTuber本人」そのものです。
    例えば、お笑い芸人は芸名を名乗ってキャラになりきりるのが普通だと思いますが、その芸人の人格はどこにある?その芸人の中の人は?なんて考えませんよね。それと同じです。VTuberがVTuberでない時を詮索するのは、芸能人のプライベートを侵すのと同じです。
    他にも、数ヶ月でもVTuberシーンを追っていた人からすると違和感のある表現が多いです。
    なぜVTuberに魂という表現や受肉という表現が使われるようになったのか。この連載ではまったく触れられていませんが、そこが一番重要なポイントです。
    我々の魂は肉の器に入れられてこの世に生を受けますが、別に必然性があってこの器であったわけでは無いですよね。魂という上位概念の下に、バーチャルの体とリアルの体が同一レイヤーで存在しているだけで、バーチャルの体の中にリアルの人がいるわけでは無いのです。


  • 橿原市役所 デジタルコーディネーター

    自分の中にある複数の性格・人格を使って活動する際に、キャラとして変えられるVtuberの環境はとても良いと思います。

    ところで、昔は自分の中に複数の性格・人格はなかったのか?
    あったのならどう対処していたのか?

    一つは「祭り」での爆発でしょうね。日本の農耕文化圏でも激しい祭りがあったりしますが、こういう時に発散。
    あとは昔は農家でも冬には草鞋を編んで行商したりと複数のしごとを行う人が多かったので、場所ごとに仕事に合わせて複数の性格・人格を出すこともできていたのだろうと思います。

    1960年代頃以降、日本の人口急増・核家族化・工業化とともに、数十年間にわたる単一の性格・人格のみで過ごすようになったことで、大きな特異点が生じたのではないかと思うのです。

    昨今の複数の性格・人格を使い分けて生きる暮らし方は、そういう意味で悪くない状態かと。
    (行政職員などが2,3年ごとに異動して全く異なる仕事につくのは悪くない施策?)


  • ツクリンク株式会社 プロダクト部 部長

    キズナアイが複数声優だということを知らなかった…
    そう考えると複数人で同一キャラを演じる、しかもユーザーとの距離が圧倒的に近い状態でというのは凄い


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