リーガルAIと弁護士がガチ対決 気になるその結果は？

コメント

注目のコメント

• 木村 亮介

  (株)STK GLOBAL取締役 弁護士・税理士

  ・2019年09月14日

  ＞雇用契約書の中身を検討し、その問題点を探す能力が競われた。
  こういった競い方なら，弁護士チームが負けるのはある意味当然です。
  
  一方で，汎用性が低くてあまり意味のない大会だ，というわけではなくて，AIやRPAの進化が，そう遠くないうちに弁護士業務へ大きな変化をもたらすだろうということの裏付けの一つにはなるものだと思います。
  
  ただ，問題点を「どのように解決していくべきか」という点こそ，弁護士が本領を発揮すべきところであって，問題点のあぶり出しはあくまでも前座に過ぎません。
  
  AIの判断を，鵜呑みもせず拒絶もせずに有効活用できる弁護士にとっては，技術の進歩は脅威ではなく好機になるのではないかと感じます。
  
  ・・とはいえ，ナビを常用するようになった結果，地図を読む能力や道を覚える記憶力がだいぶ劣化してしまった我が身を省みると，少なくとも私は，いつの間にかツール任せになってしまって自分の技量が低下していた，なんてことがないようにかなり気を付けなきゃいけないです・・。
• 柚木 正人

  中小企業診断士

  ・2019年09月14日

  ブラックボックス化した『からくり』を知り、機械を操る側の人たちは、多くの局面で優位となるでしょう。
  
  その優位性は分かりやすく、まずは、コストから始まる。