妻の家事時間 夫の７倍 「名もなき家事」９割は妻
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妻が「必要ない家事」ばっかりやっているからこういう結果になる。掃除なんて毎日じゃなくていいし、食事は買ってくればいいし、洗濯は分別しないでまとめて1回にすればいいし、日用品はAmazonで買えばいい。時間を持て余しているから無意味にやることを増やして忙しがっているだけです。単純に、家事に追われる妻たちは効率が悪い。
*私は半分単身赴任に近い生活なので自分で掃除洗濯しますけど、だからこそなぜあんなに妻が忙しくしているのかさっぱりわかりません。1日で必要な家事の時間って1hくらいあれば十分です。「自分で作った食事を食べさせたい」は自主的な行動なので、手伝う理由もない。「家族のため」と言いながら実は「自分のため」だったりする。そういうのは家事ではなく趣味なので、勝手にやってください。
*意外と多くのいいねがついて、おもしろい。ユーザー名から察するに8割くらい男性の共感。やっぱ思いますよねー。何が問題って、妻の手料理が時間かけたわりに大して美味しくないことだったりする。より正確には、外食のクオリティがここ20年で飛躍的に上がったと言ったほうがいい。だから家に帰って手料理があってもコンビニ弁当があってもどっちでもいい感じ。スーパーに行かずに子供と公園に行ったり、皿洗いの時間省いて子供とお話したほうが幸せです。
*いいねの増加が止まらないので追記しておくと、私も驚いています。我が家みたいな合理優先な家が多いのか、望んでいるだけか知らないけど、簡単に真似できると思わないほうがいいですよ。「気持ちはありがたいけど、美味しくないから作らなくていい」って面と向かって言えますか。名も無き家事。まさに放送作家の野々村友紀子さんがリスト化して話題になったことですね。
https://www.google.co.jp/amp/s/otekomachi.yomiuri.co.jp/enta/20190228-OKT8T133466/amp/
妻が無駄な仕事しすぎという内容のコメント見ていると、妻の心情が想像できていないんだなぁ、そして名も無き家事の心の負担も見えないものなのだなぁと思いました。
妻が本当にしんどいのは、家事の時間ではなく、夫や家族が無関心か批判的な状態で、心のモヤモヤがピークにくる時だと思います。
例えば、夫から名も無き家事への想像が全くされてなくて、それらを妻が黙ってやることが当たり前になっている時。
しんどいならもっと効率化しろと外野目線で理路整然と言われる時。
夫の労う心と、家事に対しての価値観を一緒に擦り合わせていく努力があると、家事にかかる時間と心の負担どちらも減らせると思います。
※数字データについては主婦も共働きも隔てなくリサーチしているため、言及していません結局名もない家事こそが実は、頭のエネルギー消耗が激しく、母親を思考停止に追い込みます。そんな中で男性と同じく働けというのは、寿命を縮めて頑張ってくれ、と言っているようなもの。
旦那に家事の協力依頼しても、余程旦那が料理などに興味がない限り、やってもらうまでの初期投資エネルギーが母親にとって大きすぎるため、男性に家庭内の役割を期待するのをやめてしまう母親が多いのも事実だと思います。家政婦さんやシッターさんを頼んだり、実家の親に頼れるのも一部の母親だけですし。
1億総活躍社会と謳い、男女共に働いて世の中盛り上げよう！というならば、性別につきまとう呪縛、母がやるべしという呪いを解かない限り女性は男性と同じスタートラインにはそもそも立てないと思います。
子供の急な発熱に対する保育園へのお迎え、小中学校のPTA活動・保護者会など、男性参加率は1-2%程度だと思います。そんな中で、まともに働けるのでしょうか。
ただし、こうした社会を変えていきたいと思う母親が自分らしく自分の人生を生きる。そして、結果として世の中を変えて行くしかないんだと思います。
