グーグル、仏に1100億円超支払い 租税問題で和解
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和解。罪を認めてはいない。
いわゆるダブルアイリッシュ・ダッチサンドイッチという究極の節税手法が、節税ではなく脱税であると欧州各国で認定され、その結果、既にAppleも追徴を取られ今回Googleも白旗を揚げた形。
これはデジタル課税とは別の話で必ずしもリンクしていない。
データプラットフォーマーのみならず、全ての大手企業も同じなのだが税収規模の上から順にいくとデータ系大手になるというだけ。
Googleとしては、昨日までOKだったものをいきなり有罪扱いするのは不服という言い分だろう。So whatと米国の寡占メガ企業に、もっと言えばトランプに対峙したフランスの気概勝ち。日本はどうか。グーグルは、課税をめぐる明確な国際的枠組み構築に向け、連携した改革が進められることを望むと表明、、、と
デジタル法人課税の枠組み議論も国ごとに微妙な差があるが、2020年にはなんとか設立してほしい。グーグルは、フランスによる脱税疑惑捜査で、制裁金と追徴課税分を合わせ10億ドル(約1100億円)超を支払うことで和解しました。フランスと長年にわたって続いていた財務上の相違点をめぐる問題に終止符が打たれたようです。